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 米国銃撃事件、少なくとも6人が死亡

2011-01-09 15:36:37     cri    
 アメリカのアリゾナ州南部のツーソン市で、8日、銃撃事件が発生し、少なくとも6人が死亡、12人が負傷しました。警察当局は、「この事件とテロとの関連性を示す証拠はまだない」と述べました。

 地元の警察官は、「容疑者は22歳の男で、すでに逮捕されている。この男には犯罪歴があり、また精神病にかかったこともあるが、、テロ組織と関わっているという証拠はない」と述べました。

 この警察官は、「警察当局は、銃撃事件の主な襲撃目標は事件で負傷したギフォーズ下院議員(女性)だった。当時、ギフォーズ議員は食品スーパーの外で集会に参加した有権者と話していた。事件容疑者は突然人の群れに銃を乱射し、ギフォーズ議員は頭部を撃たれ、重傷を負った」と語りました。

 事件発生後、オバマ大統領とナポリターノ国土安全保障長官はそれぞれ声明を発表し、銃撃事件を非難しました。オバマ大統領は「銃撃事件はアリゾナ州の悲劇だけではなく、国全体の悲劇でもある」と述べました。ナポリターノ長官は「国土安全保障省は事件調査部門にあらゆる可能な支援を行っていきたい」と語りました。(翻訳:玉華) 国際・交流へ

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