チベット自治区人的資源・社会保障局の姚瑞峰局長によりますと、2010年、チベットでの雇用チャンスは2.1万人増加し、都市部の登録失業率を4%以内に収め、チベット雇用情勢の安定を維持しました。

　チベット都市部では新しい労働力が増える一方、農牧エリアの過剰労働力も年々増えてきており、チベット経済の成長がもたらす雇用のチャンスの増加が弱まり、供給と需要にはギャップがまだあります。2011年に、チベット自治区は雇用のチャンスを創出するほか、チベットの大学卒業生の内陸部での就職を奨励することにしています。（翻訳：任春生　チェッカー：小野）

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