劉延東国務委員は19日夜、広州で広州パラ競技大会の閉会式に出席するAPC・アジアパラリンピック委員会のダトゥー・ザイナル・アブ・ ザリン会長、カンボジアのメン・サムアン副首相、タイのサナン副首相と会談を行いました。

　劉国務委員はその席で「広州パラ競技大会は世界にアジア人民の精神を示す舞台であり、アジア諸国の人民の相互理解と友情を深め、人道主義精神の発揚と発展を推進し、人を基本として平等に参加する理念を人々により深く理解してもらうことができ、支持を得られた」とした上で、「中国政府は引き続き障害者スポーツ事業と障害者事業の発展を支持、重視し、国際社会と共により調和の取れた社会作りのために尽力する」との考えを示しました。

　これを受けて、会談に出席した国際スポーツ機構の責任者と各国の指導者は広州パラ競技大会が収めた成果に祝賀の意を表しました。 （翻訳：ｈｕａｎｇｊｉｎｇ）

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