17日より、広州2010アジアパラ競技大会が後半戦に入りました。多数の国の代表団が好成績を収めています。現在までに、41の国と地域の代表団のうち31の代表団がメダルを獲得しています。このうち、中国代表団のメダル総数は302個で1位に立っており、次いで日本と韓国となっています。

　大会開始から5日間で、中国代表団は陸上、競泳、卓球、重量挙げ、射撃、アーチェリーなどの競技であわせて100個以上の金メダルを獲得しました。新たに参加した一部の種目でも大きな進歩を遂げています。中国の香港チームと中華台北チームも、それぞれ20個以上のメダルを取り、7位と8位に浮上しています。

　このほか、イラン、タイ、マレーシア、イラク、アラブ首長国、ベトナム、ヨルダン、パキスタン、スリランカ、サウジアラビア、パレスチナなども、初の金メダルを獲得しました。（朱丹陽）

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