広州アジアパラ競技大会組織委員会の実行委員でもある広東省の黄華華省長は19日、広州アジアパラ競技大会がまもなく幕を閉じますが、その情熱と精神はいつまでも残っていくものだと語りました。
この日、黄華華省長は広州で、2010年アジアパラ大会閉幕式のために行われたレセプションで、「この7日間、アジア41の国と地域の身障者選手は『楽しく集い、分かち合い、共に栄える』という理念の下で、積極的に競技に参加し、自らにチャレンジして、勇敢に挑み、自信、自立そして自ら強くなろうとする精神を見せており、激情をもって人生の美しい楽章を書き残した」と話しました。また「アジアパラ競技大会の聖火はまもなく消えるが、その情熱と精神はすべての人々の心に残り、アジア各国と各地域の身障者たちにとって、手を携えて共に進歩し、調和の取れた共存をする上での富と原動力になるものだ」と語りました。
広州アジアパラ競技大会は今月12日に開幕し、19日に閉幕します。(翻訳:Yan、Kokusei)
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