韓国海軍の報道機関は6日午前、韓国がこの日、海上の実弾射撃訓練を始めたことを明らかにしました。
韓国のメディアによりますと、韓国は6日から12日まで、西部、東部、南部の海域の29ヶ所で海上射撃訓練を行なうということで、西部海域の訓練地点は争議のある「北方限界線」に近い大青島(デチョンド)付近の海域ですが、実弾射撃は大青島西南の海域で行なわれます。東部海域の訓練地点は江原道(カンウォンド)江陵(カンヌン)の東と郁陵島(ウルルンド)近海で、朝鮮からは比較的に遠いということです
韓国メディアは軍当局の話として、「延坪島(ヨンピョンド)と白翎島(ペンニョンド)付近の海域は射撃訓練の地点に入っていない」としています。
これに対す朝鮮中央通信は5日、軍事的挑発によってもたらされた結果についてよく考えるべきであり、軽挙な妄動を慎むよう韓国に警告しました。
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