国連のパンギムン事務総長は17日、声明を発表し、イスラエル政府はこの日、国連のイスラエル国防軍がレバノン南東国境の村・ガジャルから撤退する提案を原則的に受け入れる決議をしたことに対し、歓迎の意を表しました。
パンギムン事務総長は「声明で、イスラエル国防軍がガジャル村北部地区から撤退することは、2006年の国連第1701号決議の実行に向けた重要な一歩だ。国連は引き続き関連各方面と緊密に協力をし、ガジャル村の永久の地位問題の解決を図っていく」としました。
また、パンギムン事務総長は安保理第1701号決議に対する各国の一貫した承諾に賞賛の意を表し、当該決議及びその他関連決議の全面的実行を引き続き推し進めていくことの決心と約束を強調しました。(翻訳:Yan、吉野)
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