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 安保理改革、中国は発展途上国の代表性を主張

2010-11-12 12:31:33     cri    
 中国の国連駐在李保東代表は11日、国連大会で、「安保理改革は発展途上国、とりわけアフリカ諸国の代表性を増やすことを優先すべきだ」と強調しました。

 李保東代表はこの日、国連大会で安保理の年次報告と安保理改革に関する発言をした時、「中国は安保理に対する必要かつ合理的な改革を行うことを支持する。改革には発展途上国、とりわけアフリカ諸国の代表性を増やすことを優先し、中小国家に安保理入りさせ政策決定に参加するチャンスを与えるべきだ」と語りました。

 李保東代表は、「現在、会員国は改革の考え方に対して相変わらず異なった見方を持っていることから、引き続き民主的議論を行い、辛抱強く協調し互いに歩み寄る努力をすべきだ。中国は改革に人為的な時間制限を設けることに反対する」と強調しました。(翻訳:Yan)

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