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 イラン、「6カ国と公正で目的のある交渉をしたい」

2010-10-20 11:25:42     cri    
 イランは19日、イランの核問題について、アメリカ、イギリス、フランス、ロシア、中国、ドイツの6カ国と公正で目的のある交渉を行いたいと表明しました。

 イラン外務省のラミン・メフマーンパラスト報道官はこの日の記者会見で、「イランは、あらゆるイランの権利を尊重し、公正で、目的のある交渉を歓迎する。対抗ではなく、協力の雰囲気でこそ、交渉は進めて行けるものだ。イラン代表は交渉の再開について7月の初め、EU・欧州連合外務・安全保障政策上級代表に書簡を送った。現在、これへの回答を待っているところだ」と述べました。

 さらに、イランはこの書簡の中で交渉再開について3つの条件を提出したということです。まず、関係諸国は、交渉の目的は接触と協力にあることを明確に示し、敵視と対抗をしないこと。また、交渉再開の目的は恫喝や圧力をかけることではないと約束すること。さらに、各方面はイスラエルが核兵器を保有することについて態度を表明することです。(翻訳:董燕華)

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