6月5日の世界環境デーを記念して、4日に開催されたイベントで、周生賢環境保護相は、「中国は、環境改善で明らかな成果を収め、一部の環境指標は持続的に回復している」と語りました。

　それによりますと、去年の水質汚濁の指標の一つである化学的酸素要求量（COD）と二酸化硫黄の排出量は、前の年よりそれぞれ3.27％と4.6％減少し、その内、二酸化硫黄削減の目標は予定より1年早く実現しました。（翻訳：李軼豪）