これはこの日、国務院報道弁公室主催の記者会見で述べたもので、張力軍次官は、「この5カ年計画は、当面、中国では実施状況がかなりよい状況にある。2006年以来、民生にかかわる一部の環境問題が解決され、重点流域の汚染整備は進展を収め、排気削減分野でも大きな成果を収めた。例えば、2009年の全国の化学的酸素の必要量と二酸化硫黄の排出量は2005年と比べれば、10%と13%それぞれ下がった。そのうち、二酸化硫黄の削減目標は1年繰り上げて実現された」と述べました。
張次官はさらに「今年、環境保護主管部門は、司法実施、緊急対応と核安全保障への監督と管理を強化し、重金属汚染による住民への危害など重要問題の解決に尽力する。また。汚染源調査と環境に対するマクロ的研究を大い普及し、次期の5カ年計画の策定を全面的に推進していく」と述べました。(翻訳:トウエンカ)
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