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四川大地震二周年 北川を開放へ

2010-05-13 15:27:43     cri    
 15日から、四川大地震の被災地であった北川県震災遺跡が一般に向けて開放されます。

 2008年5月12日起こった四川大地震によって、北川県は壊滅し、廃墟となりました。それ以来、北川県は閉鎖管理され、春節、清明節、「5・12」の記念日などの特別な日のみ開放されてきましたが、今年5月15日から、北川県震災遺跡は正式に一般に向けて開放されます。北川県保護プロジェクト本部の楊主任によりますと、安全のために、時間と人数を限定し、予約がある訪問者のみ応待します。

 楊主任は、「遺跡保護プロジェクトによって、現在の北川県震災遺跡は、開放に向けての安全性は保障できる。毎日午前八時半から午後六時まで、予約がある訪問者に開放し、一日1000人に限定する。北川地震記念館のホームページで予約するか、電話で予約できる」と述べました。

 現在北川県震災遺跡は全体で35平方キロメートル、中心区は1.5平方キロメートルです。その中の壊れた建物222棟はそのまま残されます。(翻訳:牟ケン チェック:丹羽)

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