米東アジア太平洋事務担当のカート・キャンベル国務次官補は26日、香港で「韓国の『チョナン』号哨戒艦の沈没原因を調べる連合調査団は沈没原因を示す決定的な証拠がまだ見つかっていない」ことを明らかにしました。
キャンベル国務次官補は2010国際メディア会議の晩餐会で基調演説を行いました。その後の記者会見で、米韓など関連各側が「チョナン」号沈没の原因を解明しようと、調査を行っています。米国は突っ込んで原因の調査を行う考えだと述べました。
また、キャンベル国務次官補は、「チョナン」号の沈没は敏感で深刻な事件だ」として、「米国は韓国だけではなく、この地域のほかの国とも話し合いたい」と述べました。(翻訳:ヒガシ)
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