アメリカを訪問中のイスラエルのエフド・バラク国防相は26日、ワシントンで演説を行い、国連のイラン追加制裁を実施するためにアメリカが行った外交活動に賛成する意を現しました。
バラク国防相は、この中で「追加制裁決議に最終期限を明記すべきだ」と強調し、「イランは核兵器保有国であっても、直ちにイランを攻撃することはしない」という考えを示しました。
しかしながら、バラク国防相は、イランが核兵器による先制攻撃を行った場合、イスラエルがどのような対応をとるか表明しませんでした。(万、金井)
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