会員登録

国連、金融危機でアジアの貧困層2100万人増

2010-02-17 21:39:42     cri    

 国連とアジア開発銀行はマニラで17日、「金融危機により、アジアの貧困人口は2100万人増えた」との報告を共同で発表しました。

 報告は、「金融危機によって、アジア太平洋地域の発展途上国の経済が減速し、貧困人口が増加している。日給が1.25ドル(112円)未満の極貧人口は1700万人、貧困ラインである2ドル(180円)未満の貧困人口は2100万人増えた。さらに今年末までには、アジアにある23の発展途上国では、金融危機によって増加する貧困人口が2500万人になる」と予測しています。(訳:FUYING)

関連ニュース
写真トピックス
コメント
今週の番組
今日熱点
快楽学唱中文歌
特集ダイジェスト
LINKS