国連のリン・パスコー政治問題担当事務次長は16日、国連は朝鮮と引き続き接触を保つことを明らかにしました。
パスコー次長は2月9日から12日まで4日間にわたって朝鮮を訪問しましたが、これは次長クラスの高官が6年ぶりに朝鮮を訪問したことになります。
パスコー次長は国連本部で16日に記者会見を開き、「朝鮮最高人民会議常任委員会の金永南(キム・ヨンナム)委員長、朴義春(パク・ウィチュン)外相らと、核問題や6ヵ国協議、朝鮮と隣国との関係、国連開発計画と朝鮮との協力などについて会談した上、朝鮮が無条件で速やかに6ヵ国協議に参加してほしいという潘基文(パン・ギムン)事務総長の要望を伝えた」ということです。(閣)
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