国連のリン・パスコー政治局事務次長は、4日間にわたった朝鮮訪問を終え、12日午後ピョンヤンを離れました。今回訪問の成果について満足の意を示しました。
空港でリン・パスコー事務次長は「訪問期間中、核問題を含め、さまざまな問題について朝鮮側と話し合った。訪問の成果に満足している」と述べました。
リン・パスコー事務次長はパンギムン国連事務総長の特使として9日に朝鮮入りしました。国連の高官が朝鮮を訪れたのは2004年以来となります。
朝鮮のメディアによりますと、訪問期間中、朝鮮最高人民会議常任委員会の金永南(キム・ヨンナム)委員長と朴義春(パク・ウィチュン)外相はリン・パスコー事務次長とぞれぞれ会談したということです。(翻訳:コオリ・ミン)
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