日本の鳩山首相は8日、「日本は、中東和平プロセスの推進に努力を払ってきたアッバス議長の努力を支持する」と述べました。
鳩山首相はアッバス議長との会談で「日本は、パレスチナの経済発展を支援し、中東和平プロセスの推進に貢献したい」と述べた後、「パレスチナは武力行為の停止を続け、イスラエルはヨルダン川西岸地区のすべての入植活動を凍結すべき」と強調しました。
アッバス議長は「中東和平のロードマップは、和平プロセスを推進する基礎であり、イスラエルがヨルダン川西岸地区のすべての入植活動を停止すべきだ」と述べてから、「パレスチナ国家を樹立するため努力していきたい」と強調しました。
なお、アッバス議長は日本での訪問を終える10日、韓国に赴きます。(翻訳:任春生 チェッカー:村田)
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