日本参議院は28日、本会議を開き、鳩山政権の提出した2009年度第2次補正予算案を可決しました。この予算案には7兆2千億円規模の新たな景気刺激策が盛り込まれています。
この予算案は28日の参議院本会議で、与党・民主党と公明党などの賛成多数で可決・成立しました。これを受けて、鳩山首相は29日の衆参両院の本会議で、就任後初めての施政方針演説を行いました。
2010年度予算案の衆議院での可決が待たれる中、野党側は「政治とカネ」の問題を引き続き追及することにしており、与野党の攻防はいっそう激しくなると見られています。(01/29 翻訳者:Lin)
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