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安保理、アフガンの情勢を審議

2010-01-07 09:30:42     cri    

 安保理は6日公開会議を開き、アフガニスタンの情勢を審議しました。輪番議長国である中国の張業遂常駐代表が会議を主宰しました。会議で、安保理はパン・ギムン(潘基文)事務総長とカイ・エイダ国連事務総長特別代表のアフガニスタン情勢に関する通達を聴取しました。

 パン・ギムン事務総長は「アフガニスタンの情勢は重要な段階となった。アフガニスタン政府と国民を支援し、情勢の悪化を避けるために、国際社会は努力を拡大していく必要がある」と指摘しました。

 これに対して、張業遂代表は「アフガニスタンができるだけ早く自らの治安を維持することができるように、国際社会はアフガニスタンの軍隊と警察部隊の建設への支援を強化していくことを希望する。中国はアフガニスタン政府と国民が経済社会の発展、民生改善のために払った努力を支持する」と述べた上で、アフガニスタンの要求を基に、さらに多くの支持と援助を提供するよう国際社会に呼びかけました。

 また、安保理理事国の代表は国連の関連機関とそのスタッフへの暴力と襲撃を強く非難しました。(Katsu/吉野)

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