アメリカ総合参謀本部のマイケル・ミューレン議長は8日、「アフガニスタン戦争で勝利を収めることは、アメリカ軍だけの責務ではない。政府や民間の力、そして、NATO・北大西洋条約機構加盟国の軍隊の努力によるところも大きい」と述べました。
ミューレン議長はこの日、ワシントンで行った記者会見で、「アフガニスタンに3万人の兵士を追加派遣することは正しい選択である。アフガニスタン駐留米軍のマクリスタル司令官の要求を満たせ、アフガニスタンの戦局を転換することができる」と述べながらも、「米軍の力だけでは勝利を保証することはできない。情勢の転換は多方面の努力に頼らなければならない」との考えを示しました。(翻訳:玉華)
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