DIA PING議長はその際、「発展途上国にとって、この協定の内容はきわめて危険である。透明かつ公開という原則に反しているばかりでなく、発展途上国と先進国との均衡を破り、また『京都議定書』の規定した「共通だが、差異ある責任を持つ」という原則にも反している。先進国はこれまで200年の気候変動の結果に歴史的な責任を負うべきだ」と強調しました。
なお、国連気候変動枠組条約機関のデブア事務局長は8日、デンマークが今回会議の最終協定についての草案を提出し、発展途上国の温室効果ガス削減目標について新たな要求を出したと述べました。(翻訳:トウエンカ)
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