会員登録

国連事務総長、COP15を気候変動抑制の転換点に

2009-12-09 17:43:02     cri    

 国連のパン・ギムン事務総長は国連本部で8日、「コペンハーゲンで開催されている国連気候変動枠組み条約第15回締約国会議(COP15)が世界の気候変動の抑制の転換点になるはずであり、またなるべきだ」と語りました。

 この日、パン・ギムン事務総長が安保理のアフリカの平和と安全に関する会議に出席する前に、コペンハーゲン会議で有力な政治文書を採択できるよう期待し、会議が成功裏に開催されることに自信を示しました。

 パン・ギムン事務総長は記者に対して、「コペンハーゲン会議は人類または地球の未来にとっても重要だ。参加国が会議を通して意義のある政治文書を作り、この文書が直ちに発効できるよう期待している。また、会議で、温室効果排出ガス量の削減や、資金、技術などの分野で具体的な意見を取りまとめることができることを期待している」と述べました。(翻訳:李軼豪)

関連ニュース
写真トピックス
コメント
今週の番組
今日熱点
快楽学唱中文歌
特集ダイジェスト
LINKS