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中国代表、「先進国が気候変動問題で責任のある態度をとるべき」

2009-12-09 09:49:32     cri    
 国連の主催による気候変動大会に出席した中国代表団の副団長を務める中国発展改革委員会気候変動対応局の蘇偉局長は8日、コペンハーゲンで行われた記者会見で、「気候変動への対応で先進国が責任のある態度をとるべきだ」と語りました。

 その中で、蘇偉局長は「一部の先進国の代表は今回の会議で、発展途上国の温室効果ガス排出について不合理な要求を打ち出した。これは『京都議定書』の関連条項の精神に背いている。発展途上国にとって、経済を発展させ、貧困から抜け出し、持続可能な成長を実現させるのは主要な任務である。先進国が責任を持って、CO2の排出量を削減するとともに、発展途上国へ、必要な資金や技術面の支援を提供すべきである」と述べました。

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