会員登録

世界各地、コペンハーゲン会議の成果を期待

2009-12-09 09:15:21     cri    

 国連気候変動枠組み条約締結国会議がデンマークの首都コペンハーゲンで開かれていますが、世界各国はこの会議が建設的で公平な成果が出るよう期待しました。

 アジア開発銀行の黒田東彦総裁は7日、この会議が建設的で公平な成果を収めることはアジア太平洋地域の発展にとって極めて重要だとの考えを示しました。

 ノーベル賞初の女性受賞者エリノア・オストロム教授はこの日、ストックホルムで、コペンハーゲン会議で合意することを待つだけではなく、各国はできることからはじめ、気候変動対策を確実に講じるべきだと強調しました。

 また、イギリスの有名な気候問題経済学者ニコラス・スターン氏は、「先進国はこれまでの約束を守ることを前提として2015年までに毎年発展途上国に500億ドルの資金援助を提供すべきだ」と提案しました。(翻訳:ヒガシ)

関連ニュース
写真トピックス
コメント
今週の番組
今日熱点
快楽学唱中文歌
特集ダイジェスト
LINKS