第1回東南アジア諸国連合と中日韓(10+3)の報道主管の閣僚級会議が6日、ラオスの首都ビエンチャンで開かれました。ASEAN諸国と中日韓三国は情報とメディア分野での協力と交流について討議を行ないました。
今回会議の議長を務めるラオスのムーンケオ情報文化相は挨拶で、「10+3で情報とメディア協力を推進していくことは、ASEANが既存の発展目標を実現する上にとって非常に重要だ。ASEAN諸国は中日韓と情報、メディアの協力と交流により、域内の平和、安定、発展と繁栄に貢献していきたい」と挨拶しました。
また、中国代表団の団長で、国務院報道弁公室の王晨主任は挨拶で、「ASEANと中日韓の報道相閣僚級会議は10+3協力枠組みの内容を豊かにし、相互信頼の増進、コミュニケーションの強化、多国間協力の推進に重要な意義がある」と話した上、「中国はASEAN諸国及び日韓とメディアなど多国間協力を一層拡大して、ASEAN諸国及び日韓とともに世界平和の維持、共同発展の促進、調和の取れた世界の建設にともに力を尽くしていきたい」と強調しました。(翻訳:Yan、金井)
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