国際原子力機関(IAEA)の査察官は26日、イラン中部コム近郊にある第2ウラン濃縮施設での査察活動を終えました。
イラン議会国家安全保障外交政策委員会のブルジェルディ委員長は当日、「国際原子力機関の査察官は第2ウラン濃縮施設での査察を終えて、当日夜テヘランを離れた」と述べました。
10月1日、アメリカ、ロシア、中国、フランス、イギリス、ドイツ六カ国の高官および欧州連合(EU)のハビエル・ソラナ共通外交・安全保障政策(CFSP)上級代表はこのほどジュネーブで、イランの核問題交渉担当のジャリリ首席代表と会談を行いましたが、席上、第2ウラン濃縮施設問題で国際原子力機関と協力するという点でイラン側と合意に達したということです。(翻訳:huangjing)
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