国連安保理は20日声明を発表し、このほどイラン南東部の国境都市ピシン(PISHIN)で発生したテロ襲撃事件を強く非難しました。
安保理輪番議長国ベトナムのレー・ルオン・マイ国連大使はこの声明を読み上げ、「18日、イラン国境都市でテロ襲撃事件が発生し、57人が死亡、150人余りが負傷した。安保理はこれを強く非難し、遺族、イランの国民と政府に哀悼の意を示す。これら襲撃の実行者、組織、支持者を法に基づいて処罰しなければならない。安保理は国際法と安保理の決議に基づいてイラン政府と積極的に協力していく。また、各国は憲章に基づいて、あらゆる手段を用いて、テロが世界平和と安全にもたらす脅威をなくしていくべきだ」と述べました。(翻訳:トウエンカ)
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