ニュージーランドの華人華僑は21日、首都ウェリントンにある議会ビルの広場に集まり、マオリテレビがウルムチ『7・5事件』の画策者である民族分裂者のラビアを美化する記録映画の放送を決定したことに対して、抗議を行いました。
ニュージーランド国営のマリオテレビは先日、『愛の10の条件』という記録映画の国内放映権を購入し、9月1日からの放送を決定しました。マリオテレビはさらに、今月17日、映画の放送に先立ち、ラビアのインタビュー番組を放送しました。これらの行為が華人華僑の強い不満を招きました。
21日の抗議活動に参加した人々は、「マオリテレビは、ラビアに分裂、暴力、恐喝主義を吹聴する場を提供し、中国国民の主流意見を全く伝えない。これは不公平であり、ニュージーランドの法律にも違反する」と非難しました。(翻訳:トウエンカ)
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