崔天凱大使はラビアの訪日に対する中国の立場を強調し、「中国は断固としてラビアの訪日に反対している。日本の関連部門に対し、この立場を明確にした」と述べた上で、「ラビアの訪日は事実を歪曲し、分裂の主張を訴え、中日関係にわだかまりを与えるためだ。いま、中日両国は全力で中日戦略互恵関係を推し進め、共に国際金融危機に対応し、地域問題で協調を保っている。中日関係や両国の協力はラビアの訪日に影響されるべきではない」と語りました。
中日関係について、崔天凱大使は「ここ数年、両国は良好なハイレベルな親好を保っている。中日関係の長期的かつ安定した発展を保つことは日本社会の共通認識で、両国の共通利益に合致している。日本の政局の変化に左右されず、我々はこの目標を目指して日本側と共に努力して行きたい」と語りました。(07/29 翻訳者:Lin チェッカー:丹羽)
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