一部の外国メディアと学者はウルムチ市で発生した7・5暴力事件後、この事件での中国の措置を支持し、中国が新疆の安定を維持できると示しました。

　インドネシアの華字紙「国際日報」はこのほど、「中国政府と国民は分裂主義とテロリズムに対して適切な措置を採った。これは、国際的な反分裂主義と反テロ闘争にとって進歩を意味する。インドネシア国民を含む各国の国民は、これを全力で支持し、認めるべきだ」と示しました。

　ベルギーのブリュッセル中国研究所の責任者は、「中国政府は安定かつ調和が取れた社会の建設に努力した。中国は新疆の各民族の共同繁栄を実現できる」と示しました。

　フランスの「ヨーロッパタイムズ」は「7・5暴力事件はもたらした潜在脅威を警戒するよう」というテーマの社説を発表しました。社説は、「国際安全の立場から見ると、中国が新疆の安定を守ることは、自国の利益に有利なだけではなく、中央アジアや南アジアおよび国際反テロ闘争にとっても有利だ」と語りました。(万、大澤)