アメリカ・メリーランド州のスティーブ・ドレイク中国商工会会長は11日、「中国とアメリカの経済・貿易関係は、金融危機によって、一層緊密化していくだろう」と指摘しました。
ドレイク会長は、この日の記者会見で、「両国の相互依存度が金融危機によって高まりを見せている。アメリカの経済情勢が好転していることを背景に、双方は文化や業務実践などの面で相互理解を深めていく」とした上で、「WTO加盟後、中国が市場開放と国際貿易の推進の面で積極的な進展を遂げてきたことを高く評価する。世界経済が回復に向かうにつれて、中国とアメリカの貿易協力は更に緊密化していくだろう」と述べました。
(翻訳:huangjing 田中)
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