アメリカのクインイピァック大学が6日発表した調査結果によりますと、7日、オバマ大統領が就任200日を迎えるが、その支持率は50%に下落し、1月20日に就任してから行った各種のアンケートで最も低い支持率になりました。
このアンケート調査は、オバマ大統領の仕事振りに対して、回答者の50%が認め、42%が認めませんでした。一方、クインイピァック大学が7月に行われたアンケート調査で、オバマ大統領の支持率は57%でした。
今回のアンケート調査は7月27日から8月3日にかけて2409人の有権者を対象に行われたもので、支持率が下落する主な原因については、民衆は実施している経済政策や医療改革計画に不信感を持ち始めたことにあると分析しています。
また、民衆は、共和党よりオバマ大統領の経済や医療問題を処理する力を信じていると言えます。(朱丹陽)
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