金融危機が全世界に引き続き蔓延している今、国際的な小売企業は北京で続々と新店舗をオープンさせています。北京市商務委員会の報道官は31日、「海外の知名度のある企業は北京の市場に自信を持っている。今年上半期に、外資系小売企業が新設した店舗数は199に達した」と語りました。

　米国の経済誌「フォーブス」はこのほど、世界の消費都市15のランキングを発表しました。北京市はこのランキングの15位となったということです。これは都市に集中する世界的ブランドの割合をランキングしたものです。（万、大澤）