中国商務省外資局の孫鵬副局長は、30日、北京で「下半期、もし世界経済が引き続き低迷すれば、外資導入が難しくなるだろう」と述べました。
これについて、孫鵬副局長は「去年10月から現在まで、中国の外資導入は下落し続けている。その原因は主に外部環境の悪化にある。もし下半期に、世界経済が回復し、国内の各クラスの政府部門が効果的に対応していけば、外資導入の下落は緩やかになる可能性もある」との見方を示しました。
このほか、外資を不動産業に投じていることについて、孫鵬副局長は、「商務省は現在の産業政策に基づいて、外資の投資を指導するとともに、不動産業の投資を規範化していく」と強調しました。(朱丹陽)
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