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第1四半期の外資導入は同期比20.6%減

2009-04-15 15:39:58     cri    

 中国商務省が15日発表したデータによりますと、今年第1四半期、外資による直接投資は217億8000万ドルで、去年の同じ時期と比べ20.6%減ったことが明らかになりました。

 商務省の姚堅報道官は「去年10月から今年3月まで、中国の外資導入はアジア金融危機以来初の6ヵ月連続の下落となった」として、「現在、外資の実際利用の減少幅が少なくなり、製造業の一部業種では外資利用の成長が見られる」と述べました。

 姚堅報道官はさらに、「今年第1四半期、全国の輸出入総額は4300億ドル近くになり、去年の同じ時期より4分の1近くに下がったが、3月には、輸出減少幅の縮小や一部労働力密集型製品の輸出の上昇、輸入減少幅の縮小など好転の兆しが見られた」としました。(翻訳:ヒガシ)

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