中国社会科学院・中国辺境歴史地理研究センターの励声主任は8日、5日に起きた「ウルムチ暴動はテロ攻撃の性質を帯びており、国際社会から受け入れられるものではない」と述べました。
励声主任は、「通常の暴動では財産の損失が主な被害になるが、今回の事件は民衆を主なターゲットにしている。暴動に参加した者は法律の制裁を受けるべきだ」との見解を示しています。
6日の19時までに、ウルムチ暴動では死者156人、ケガ1080人の被害が出ました。(黄恂恂、金井)
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