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新疆日報、各民族が民族の団結を守るよう呼びかけ

2009-07-08 15:28:18     cri    

 中国新疆ウイグル自治区の新聞「新疆日報」が8日、新疆の各民族が民族の団結を守るよう、呼びかける論説委員の文章を発表しました。

 この文章は、「5日に発生したウルムチ暴動の本質が民族と宗教との矛盾ではなかった。民族分裂分子・ラビア・カーディル率いる海外反政府勢力「世界ウイグル会議」が広東省韶関市内の玩具工場で発生した暴力事件を利用して、民族的恨みをあおり、ウルムチ暴動を起こした。これは、政治事件と見られる。投石、放火、略奪などの暴行を働いたラビアを代表とするテロリズム、分裂主義、極端主義の3つの主義は、新疆各民族にとって本当の敵だ」と示しました。

 また、この文章は「テロリズム、分裂主義、極端主義の3つの主義の目的は、民族間の対立を駆り立て、民族の団結と調和を破壊することだ。このような時、各民族は心を一つにして、民族の団結を護ろう」と強調しました。(万、金井)

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