イランの第10回大統領選で敗北したイラン改革派の候補者・ムサビ前首相が1日、新政権の合法性を認めないと明らかにしました。
ムサビ前首相が個人のウェブサイトで声明を発表し、「護憲評議会が、選挙に不正があったものの、無視して第10回大統領選の結果を発表した。しかし、自分を含むイランの大多数の国民がこの新政権の合法性を認めない」と述べました。
護憲評議会は29日、無作為に10%の投票箱を選出して再集計を行った結果、選挙に不正がないと認定しました。(翻訳:KH)
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