EU・欧州連合のソラナ共通外交・安全保障上級代表は28日、「西側は、イランの核問題について早急に多国間会談を再開することを期待している」と語りました。
ギリシャで欧州安全保障協力機構の非公式外相会議に参加しているソラナ上級代表は、イランの情勢が鎮静化すれば、イラン政府と接触する意向を表明しました。
また、「27日に閉幕したG8外相会議の議長声明は西洋諸国の立場を明確に示しており、8ヵ国は外交ルートを通じてイランの核問題を解決すると確約した」と述べました。(翻訳:オウギ)