国連のミシェル・モンタス報道官は29日、「ニューヨーク国連本部は去年夏に『クールUN』という活動を行い、省エネと温室効果ガス排出削減で良好な成果を収めた。今年、6月中旬から3ヶ月にわたってこの活動を再スタートさせた」と述べました。
モンタス報道官は「活動期間中、国連事務局ビル内の温度を22.2度から25度に、会議室の温度を21.1度から23.9度に調整する。クーラーや通風設備を週末は停止する。この活動の目的は国連職員の省エネの意識を高めることにあり、国連が気候変動への対応でモデルとなることを希望している」と述べました。(翻訳:トウエンカ)
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