中国の胡錦涛国家主席とトリニダード・トバゴのマックスウェル・リチャーズ大統領は20日互いに祝電を送り、両国の国交樹立35周年を祝いました。
祝電の中で、胡錦涛主席は「トリニダード・トバゴはカリブ地区の重要な国である。中国はトリニダード・トバゴとの関係発展を重視しており、政治や経済、文化、観光など各分野における交流と協力をさらに推し進めていきたい」と強調しています。
これに対して、リチャーズ大統領は「1971年、トリニダード・トバゴは国連の第2758号決議の共同提案国として、中華人民共和国の国連における合法的な議席の回復を支持した。それ以来、両国は各分野で密接な協力を続け、両国と世界各国の利益を守っている。両国の関係は絶えず発展していく」としています。(Katsu)
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