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国際社会、朝鮮の第2次核実験に反応

2009-05-25 17:28:03     cri    

 朝鮮は25日、朝鮮がこの日新たな地下核実験を成功裏に行ったと発表しました。これに国際社会はぞれぞれ反応を示しました。

 朝鮮中央通信は25日、プレス・コミュニケを発表し、「朝鮮は再び地下核実験を成功裏に行った。この核実験の爆発力と操作技術には新たな向上があった」と述べています。また、韓国連合ニュースの報道によりますと、朝鮮は25日咸鏡北道(ハムギョンプクド)ムスダンリで発射距離130キロの地対空ミサイルを発射したと発表しました。

 韓国は朝鮮が核実験を行ったと発表した後、イ・ミョンバク大統領が、この日の正午、国家安全保障会議を開きました。韓国軍事当局は朝鮮に対する偵察レベルを引き上げると発表しました。一方、朝鮮核実験についての報道の影響で、この日の韓国ソウル株市場の指数は大幅に下落しました。

 また、日本の河村建夫官房長官は、「朝鮮の核実験が事実であれば、国連安保理の関連決議に明確に違反する。断じて容認することはできない」と述べました。

 そして、アメリカ国務省の報道官は、「アメリカ政府は現在、朝鮮が核実験を行ったことを確認できない。しかし、同盟国とこれについて協議している」と述べました。

 さらに、ロシア外務省は25日、朝鮮の2回目の核実験に注目していると表明しています。(翻訳:トウエンカ)

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