中国衛生省は22日、北京市で海外渡航者から新型インフルエンザ4人目の感染例が報告されたと発表しました。
これにより、中国大陸部で確認された新型インフルエンザの感染例は7人に上りました。
北京市で確認された4人目の感染例は65歳のアメリカ国籍の中国人男性で、21日に中国国際航空CA982便でニューヨークから北京に入国しました。
入国時の体温測定で37点5度の発熱があり、病院に隔離されました。
22日、新型インフルエンザの感染が確認されました。
現在、感染者は平熱に戻り、症状は安定しています。
感染者との濃厚接触者は隔離観察措置を受けており、インフルエンザの関連症状は出ていないということです。(ジョウ&大澤)
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