イラク内政省筋は21日、この日首都バクダッドで爆弾テロ事件が続き、アメリカ兵3名を含む17人が死亡し、アメリカ兵3名を含む55人が負傷したと発表しました。

　それによりますと、この日、バクダッドは南にあるドーラ地区でアメリカ兵からなるパトロール隊が市場の入り口で自爆テロに遭い、3名のアメリカ兵と13人の住民が死亡し、30人が負傷しました。

　また、バクダッド西部にある警察当局のゴミ置き場でもこの日爆発があり、二人の警官が死亡し、20人が負傷しています。

　さらに、警察の一パトロール隊は東南部で爆弾攻撃を受け、3名の警官と2人の住民が怪我しました。