米国国土安全省の内部文書で、この先5年間の、米国の主なテロの脅威は、中東とアフリカの政局不安定、入国審査の不備やサイバーテロによるものだと指摘していることが明らかになりました。
内部文書「2008年ー2013年国土安全脅威予測」では、中東とアフリカの一部の地域の不安定な政局は、米国を敵視するテロリストを助成すると指摘しました。また、テロ攻撃の手段としてサイバーテロが増加することが指摘されています。
このほか、内部文章ではテロ組織が生物化学攻撃を仕掛ける可能性があるとしています。(翻訳:黄恂恂、チェック:吉田)
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