アフガニスタンの首都カブールで11日に起こった政府部門に対する複数の自爆テロ事件により、現在までに14人が死亡し、54人が負傷しました。

　現地メディアの報道によりますと、ある自爆テロは刑務所の本部の前で起きました。テロリスト1人が出入り口の警備員に向かって銃を発砲しましたが、反撃されましたが、もう1人のテロリストがどさくさにまぎれて出入り口まで突進し、持っていた爆弾を爆発させ、死傷者を出しました。また別の自爆テロはアフガニスタンの司法省で起きました。銃を所持したテロリスト5人が司法省のビルに突入し、一時的にこのビルを抑圧しました。もう1件の自爆テロは教育省の前で起き、テロリスト1人が爆弾を爆発させました。

　武装勢力タリバンはすでにこの吹複数件のテロ事件の犯行を認めています。（楊）