スーダン国民会議党議長のバシル大統領は22日、ハルツームで中国共産党中央対外連絡部の李進軍副部長の率いる友好代表団と会談しました。

　会談の際、バシル大統領は、「中国が長期に渡ってスーダンの主権と国家統一の維持を支持ていることに感謝し、スーダンの経済発展と国家建設に支援を与えたことに感謝する。両国の協力は互恵共栄のものであり、南南協力の手本でもある。スーダン国民会議党は中国共産党との友好関係を一段と発展させ、両党の交流を強化し、両国の経済、社会など各分野の協力を共に推進していきたい」と述べました。

　これに対し、李進軍副部長は、「中国共産党はスーダン国民会議党との友好関係を高度に重視し、両国国交樹立50周年を契機に両党の関係による各分野における両国の互恵協力を推進させていく」と述べました。（翻訳：トウエンカ）