第10回中国発展ハイレベルフォーラムに出席中の日本日立株式会社の古川一夫社長は取材を受けた際、「金融危機に直面している今、貿易保護主義は世界経済の情勢をより深刻な状態にさせる。中国が提出した貿易保護に反対する主張を高く評価する」と述べました。
古川社長は、「金融危機を受けて、貿易保護主義が様々な誘惑をもたらした。しかしながら、貿易保護主義は国際貿易の障壁になり、雇用チャンスも縮小する。中国が提唱した国際協力は重要な主張で、高く評価するべきた」と述べました。
また、古川社長は「各方面は相互信頼の関係を回復するのは、金融危機がもたらした困難を克服する重要な前提である」と強調しました。(万、吉田)
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