「日本経済新聞」の24日の報道によりますと、高島屋は2012年に中国上海で大型ショピングセンターを開設するということです。
これは三越伊勢丹グループに続き、中国市場に進出することになる2番目の日本大手百貨店です。
高島屋上海支店は上海市西部の高級住宅地・古北新区に建設され、敷地面積は4万平方メートルになります。高島屋は上海の不動産企業・中華企業グループが建設する建物の地下1階から地上7階までを借り、食品や家庭用品、高級ブランドの服飾などの商品を販売する計画です。
ここ数年、日本の百貨店業界は不景気のため、2008年の販売額は7兆4000万億円で、最盛期の1991年より2兆円減少しました。各大手百貨会社は自国での発展の困難にぶつかっているため、発展の潜在力がある中国市場に目を向けています。(翻訳:トウエンカ)
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